Archive for the ‘寺院’ Category
ワットシーサケート Wat Sisaket
ワットシーサケート Wat Sisaket
ワットホーパケオの向いにある寺院で、現在は博物館になっています。
1815年建立、幾度となるシャム(タイ)の侵略にあいましたが、現在も原形をとどめているそうです。
左側に見えるのが本堂で、右側と奥に見えるのが回廊です。
回廊は本堂を360度囲んでいます。

回廊部には、中くらいの仏像と壁面に小さな仏像が安置されています。


本堂内の写真撮影は禁止なのですが、正面に大きな仏像が安置されており、やはり壁面には小さな仏像が安置されています。
写真右の文章
The small buddha statues in the cloister 6,840 buddha statues.
In side the SYM 2,052 buddha statues.
Total the small one 8,892 buddha statues.
Buddha medium size 120 buddha statues.
Altogether 10,136 buddha statues.
Museum curator
1/9/2008
訳
回廊の小さな仏像は6,840体
シム(仏堂)内に2,52体
小さな仏像の合計は8,892体
中くらいの大きさの仏像は120体
合計で10,136体の仏像が安置されている
ラオスには非常に多くの寺院がありますが、これほど多くの仏像が安置されている寺院はとても珍しいのではないでしょうか。
ヴィエンチャン観光の際は、ぜひご見学ください。
ワットホーパケオ Wat Ho Phakeo
ワットホーパケオもヴィエンチャン観光では外せない寺院です。
ナンプ広場やタラートサオからも徒歩で行ける距離にあり、セーターティラート通りから格式高い姿を眺めることもできます。
深緑色で艶のある仏像の一体一体、表情、体型が異なり、いつまで見ていても飽きません。
現在のワットホーパケオは、1936年~42年に修復されたもので、原型とはかなり異なるスタイルになったという説が有力だそうです。
現在は、王の保護寺院であり僧侶はいません。
この寺院はラオスのエメラルド寺院とも呼ばれています。以前、エメラルド仏が安置されていたのでそう呼ばれていますが、現在、エメラルド仏はここにはありません。
ご存じの人も多いと思いますが、タイのバンコクに有名な寺院、ワットプラケオ(エメラルド寺院)があります。
実は、ワットプラケオにあるエメラルド仏は、以前ラオスのワットホーパケオに安置されていたのです。
ワットプラケオ Wat Phra Kaeo と エメラルド仏


ラオス人曰く
「タイがエメラルド仏を略奪した」
タイ人曰く
「元々タイに安置されていたエメラルド仏を取り返しただけだ」
ここで、ラオスとタイとの歴史的背景を知る必要があります。
ポーティーサーララート王(ラオス)にランタータイ王国の王女(チェンマイ(タイ人))が嫁いた時に、王女がチェンマイにあったエメラルド仏をラオスのルアンパバーンに持ってきました。
その後、ルアンパバーンからヴィエンチャンに遷都が行われた時に、エメラルド仏を安置するために建立されたのがワットホーパケオです。
しかし、1730年、1828年にシャム(タイ)の侵入により寺院は破壊され、エメラルド仏を持ちさられてしまったのです。
その際、仏像に埋め込まれていた宝石なども一緒に略奪されてしまいました。
この仏像をよく見ると、目のあたりに引っかき傷を見ることができます。

このような経緯から、先ほど記述したラオス人の考え、タイ人の考えが出てくるのです。
第三者の目から見ると、エメラルド仏がタイからラオスへ移動したときは合意の上での平和的移動ですが、ラオスからタイへ移動したときは武力による移動なので、やはりラオス側が所有するべきなのではないかと思います。
ラオスは度々タイの侵略をうけたこともあり、ラオス人のタイ人への感情は複雑なものがあります。
一方、タイは階級社会で、ラオスは北部の田舎のように思っている人も多いようです。
このブログでも徐々にご紹介しますが、ラオスとタイの関係は複雑で、切っても切れない仲にあるのです。
ちなみに、エメラルド仏は本当のエメラルドではなく、ヒスイでできています。しかしその存在感はエメラルドに匹敵するのではないかと感じられます。
タートルアン That Luang
タートルアンは、ヴィエンチャンにある仏塔でラオスのシンボルであり、国章の中心にも示されています。
ラオス国章
ヴィエンチャン観光では、絶対に外せない観光スポットです。
ルアンパバーンからビエンチャンに遷都した1566年に建設を始めたと言われています。
その後1873年に中国の侵攻で破壊され、1930年代に修復されました。
その後も、タートルアンの外観や周辺の環境は整えられているようです。
ラオスで販売されているポストカードには、現在のタートルアンとは少々形が異なるものが映っているのを見ることができます。
こんなところからも、発展、整備が日々進展しているラオスの姿を伺うことができます。
ライトアップされ夜空に黄金に浮かぶタートルアンはとても神秘的です。

毎年10月~12月頃には、タートルアン祭りが行われます。
この日は、ラオス国中の僧侶(クバー)がタートルアンに集まります。

また、信仰深いラオスの人々が大勢集まり、お参りや托鉢を行います。



とても美人ですね。























